商いと緑のまち大宮

大宮は埼玉県の南部にある商業都市で、大宮駅を中心に繁華街・歓楽街・ビジネス街・住宅地が広がる大きな街です。
昔から埼玉県の経済の中心地で、行政の中心である県庁所在地の浦和と並んで、埼玉を代表する都市でした。
大宮駅は新幹線や多くの鉄道路線が止まる県内最大のターミナル駅で、非常に多くの人に利用されており、とても交通アクセスの良い街となっています。
元々氷川神社の門前町として始まり、その後中山道の宿場町として栄え、一時的に県庁が置かれたりもしながら県内一の賑やかな街として発展してきました。
平成の大合併で浦和市などと合併し、大宮市からさいたま市の一部となりましたが、相変わらずその存在感を保ち続けています。
駅の東側には氷川神社の大きな境内があり、地名の由来もこの神社から来ています。
この氷川神社は関東に沢山ある氷川神社の総本社で、とても由緒のある大きなお宮です。
氷川神社周辺は大宮公園となっていて、Jリーグの大宮アルディージャの本拠地であるNACK5スタジアム大宮もこの公園の中にあります。
また氷川神社からはさいたま新都心の方まで緑に囲まれた参道が約2kmにわたって延びており、近隣の住民の憩いの場になっています。
駅東側には氷川神社の他に南銀座通りなどの歓楽街や商店街、高島屋などのデパート、区役所などがあります。
西側にはそごうや丸井、ソニックシティなどがあります。
少し北の方に足を延ばせば大人気の鉄道博物館もあり、この県下No.1の商業地域が、とても魅力的な街であることは間違いないでしょう。

 


大宮で千円以下で食べれるランチ

大宮は、美味しいお店がいっぱいあるので飲食激戦区ともいえます。そんな大宮で、千円以下で食べられる美味しいランチを食べられるお店をピックアップしてみました。まずは、西口から歩いて2分というところにある「紅亭(ベニテイ)」です。このお店は、創業したのは1958年という老舗で、19席しかない店内はいつもお客さんでにぎわっています。どこか懐かしさのあるハンバーグや、生姜焼きなどのおまかせランチを味わってみましょう。

 

そして、大宮駅構内にあるのは「パークサイドカフェ ecute大宮店」です。駅構内というだけあって、電車を待つ時間をつぶすのにもちょうど良いスペースといえるでしょう。昼のお手頃ランチの他、朝の時間帯はモーニングセット、そして夜にはカフェ提供の本格ディナーが楽しめるという内容です。ただし、駅中にあるためお店に入るには切符が必要となります。

 

次は、お寿司でも千円以下という「鮨政 大宮駅東口2号店」です。安くて大満足できるお寿司のランチということで大人気の鮨政は、大宮駅東口から出て4〜5分ほど行ったところにあります。チラシ丼や鉄火丼、にぎりなど、どれもボリュームたっぷりなのに千円でお釣りがきてしまうという、うれしいランチになりそうです。また、お寿司といえば、鮨政の近くにある回転寿司の「すし松」も千円でお釣りのくるランチが食べられます。一皿の値段がリーズナブルだから、お腹いっぱい食べてもお財布にやさしい回転寿司です。